包茎の種類は4通り。自分がどのタイプか知ろう!

包茎の種類は4通り。自分がどのタイプか知ろう!

包茎には複数種類があり、「真性包茎」「仮性包茎」「カントン包茎」「埋没包茎」の4つに分けられます。
1.真性包茎
性器の周りの皮が常に被ってる状態で普通時でも皮を剥くことができない状態です。
圧迫され続けている為、性器の成長が悪くなりがちです。また、常に皮が被っている状態となると汚れが溜まりやすく、陰茎癌等の病気になる可能性もあるので早めの対処が必要です。
2.仮性包茎
平常時に皮が被っていますが、勃起すると簡単に剥けるような状態です。
清潔に保つことを怠ると真性包茎と同様、汚れが溜まり病気等の原因となる可能性や、陰毛が皮と亀頭のすき間に入り炎症を起こす可能性があります。また、性行為の際に痛みを感じる事も多いとされています。
3.カントン包茎
皮の締め付けが強く、普通時には無理やりに亀頭の露出が可能です。しかし皮が元に戻らなくなったり、性行為の際に裂けてしまう恐れがあるので早めの対処が必要です。
4.埋没包茎
肥満傾向にある男性によくみられる包茎です。性器の付け根辺りに皮下脂肪が付き過ぎると性器が埋もれた様な状態になってしまい、満足な性行為ができなくなるほか、他の包茎と同様に汚れが溜まりやすく病気の原因となる事があります。多くの場合肥満が原因となる為、ダイエットをすることで改善出来ることもあります。
この「埋没包茎」については包茎とは見なさないという意見もありますが、汚れが溜まってしまい病気に発展する症例もあるため包茎とみなしてるケースが殆どです。